特許
J-GLOBAL ID:200903086410597150
動き量検出装置及び動き量検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256298
公開番号(公開出願番号):特開平7-095573
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 ブロック内の複数動きの混在する可能性を抑え、対象物体の特定を行うことができる動き量検出装置及び動き量検出方法の提供を目的とする。【構成】 位相相関処理部11内の位相相関部11aで一のサイズのブロックによりブロック化された2つのディジタル画像信号に対して直交変換、位相相関処理、逆直交変換を順次施して第1の評価関数を求め、移動する対象物体の特定を行い、位相相関部11bで上記一のサイズのブロックを含む他のサイズのブロックによりブロック化された2つのディジタル画像信号に対して直交変換、位相相関処理、逆直交変換を順次施して第2の評価関数を求め、第1の評価関数に比べて精度を向上させ、動き量検出処理部12で上記第1及び第2の評価関数に基づいて上記2つの画像間の精度のよい動きベクトルを検出する。
請求項(抜粋):
一のサイズのブロックによりブロック化された2つのディジタル画像信号に対して直交変換、位相相関処理、逆直交変換を順次施して第1の評価関数を求める手段と、上記一のサイズのブロックを含む他のサイズのブロックによりブロック化された2つのディジタル画像信号に対して直交変換、位相相関処理、逆直交変換を順次施して第2の評価関数を求める手段と、上記第1、第2の評価関数に基づいて動き量を検出する検出手段とを有することを特徴とする動き量検出装置。
IPC (3件):
H04N 7/24
, H03M 7/30
, H04N 5/14
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