特許

J-GLOBAL ID：200903086411884055

ディジタル映像信号処理装置

発明者： 賀谷 佳宜
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-149176
公開番号（公開出願番号）：特開2002-341846
出願日： 2001年05月18日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 パソコン等とモニタ間の伝送規格であるTMDSに基づくディジタル映像データを対象としたオンスクリーン処理又は切換選択処理を可能にする。【解決手段】 デコーダ1にはシリアル形式のディジタル映像データの他にクロック信号、水平及び垂直の各同期データとを有してなるTMDS信号Siが入力する。デコーダ1は上記シリアル形式のディジタル映像データをパラレル形式のディジタル映像データへ変換するとともに、クロック信号CK、水平同期データH、垂直同期データV、及びデータイネーブル信号DEそれぞれを出力する。オンスクリーン処理部2では所要の文字等を前記パラレル形式のディジタル映像データへ合成処理し、エンコーダ4へ出力する。エンコーダ4はオンスクリーン処理部2よりのパラレルデータをシリアルデータに変換し、同変換したデータとデコーダ1からの各データとから前記入力信号と同形態にした信号Soを出力する。

請求項（抜粋）：

シリアル形式のディジタル映像データの他にクロック信号、水平同期データ及び垂直同期データとを有してなる信号が入力され、同入力信号中のシリアル形式のディジタル映像データをパラレル形式のディジタル映像データへ変換して出力するとともに、前記クロック信号、水平同期データ、垂直同期データ、及び前記映像データと水平及び垂直の各同期データとをもとに生成してなるデータイネーブル信号それぞれを出力するデコーダと、前記デコーダよりのパラレル形式のディジタル映像データに対し所要のオンスクリーン表示信号を合成処理し、パラレル形式のディジタル映像データで出力するオンスクリーン処理部と、前記オンスクリーン処理部を制御するオンスクリーン制御部と、前記オンスクリーン処理部よりのパラレル形式のディジタル映像データをシリアル形式のディジタル映像データへ変換するとともに、同変換したシリアル形式のディジタル映像データと前記デコーダよりのクロック信号、水平同期データ、垂直同期データ、及びデータイネーブル信号とをもとに前記入力信号と同形態にした信号を出力するエンコーダとで構成したことを特徴とするディジタル映像信号処理装置。

IPC (6件)：

G09G 5/00 530 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 3/20 633 ,  G09G 3/20 660 ,  H04N 5/445

FI (6件)：

G09G 5/00 530 M ,  G09G 5/00 510 X ,  G09G 3/20 633 H ,  G09G 3/20 660 P ,  H04N 5/445 Z ,  G09G 5/00 555 D

Fターム (23件)：

5C025AA30 ,  5C025BA11 ,  5C025BA28 ,  5C025CA03 ,  5C025DA10 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD21 ,  5C080EE01 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080KK02 ,  5C082AA01 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BB01 ,  5C082BD09 ,  5C082CA56 ,  5C082CA76 ,  5C082DA60 ,  5C082MM02 ,  5C082MM05