特許
J-GLOBAL ID:200903086413332866

指示計器及びその回動内機の配線板との組み付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224090
公開番号(公開出願番号):特開2002-039805
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 回動内機の内機本体と配線板とを、少なくとも内機本体の接続用端子と配線板の配線とのはんだ付け部に対応する領域にて、相互に非接触に維持するようにした指示計器及びその回動内機の配線板との支持構造を提供する。【解決手段】 ケーシング31の上壁31cは、各突起31dにて、配線板20の裏面に当接している。このため、配線板20とケーシング31の上壁31cとの各対向面の間には、各突起31dを除く領域にて、当該各突起31dの高さで決まる空隙gが形成される。また、内機本体30a内のステップモータは、その各接続用端子P1乃至P4にて、上壁31c及び配線板20の各ランドホール21を通り延出して当該配線板20の配線にはんだ付けされている。
請求項(抜粋):
目盛り盤(10)と、この目盛り盤に沿いその裏面側にて配設される配線板(20、50、60)と、この配線板の裏面側に配設されて当該配線板の裏面に沿う上壁(31c)を有するケーシング(31)、及びこのケーシングに内蔵された電気的駆動部を有する内機本体(30a)と、前記電気的駆動部から前記ケーシングの上壁、前記配線板及び前記目盛り盤を通り回動可能に延出する指針軸(30b)とを備える回動内機(30)と、前記目盛り盤の面に沿い回動するように前記指針軸の先端部に支持された指針(40)とを備えて、前記電気的駆動部は、前記ケーシングの上壁及び前記配線板を通り延出して当該配線板の配線にはんだ付けされる少なくとも1つの接続用端子(P1乃至P4)を有する指示計器において、前記配線板と前記ケーシングの上壁との間のうち少なくとも前記接続用端子の前記配線とのはんだ付け部に対応する領域には、空隙(g)が形成されていることを特徴とする指示計器。
IPC (5件):
G01D 11/24 ,  G01R 1/02 ,  G01R 5/16 ,  H02K 37/24 ,  H05K 7/14
FI (5件):
G01D 11/24 K ,  G01R 1/02 ,  G01R 5/16 A ,  H02K 37/24 L ,  H05K 7/14 C
Fターム (4件):
5E348AA09 ,  5E348AA25 ,  5E348DF01 ,  5E348EF04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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