特許
J-GLOBAL ID：200903086413469217

光ファイバ、光ファイバ結合体、光増幅器および光伝送システム

発明者：
坂野 伸治

坂野 伸治 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 高橋 明夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-076443
公開番号（公開出願番号）：特開平9-269433
出願日： 1996年03月29日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：
【要約】【課題】 20dBm以上の高出力の光増幅器を用いる場合、出力端面での光ファイバの焼き付きおよび端面溶融を防ぐ。【解決手段】 高出力な光を出射する単一モード光ファイバの出力端部のモードフィールドを広げ、光パワー密度を下げる。さらに光ファイバの母体よりも熱伝率が高く、融点温度が高い物質を端面にコーティングする。コーティングする膜の膜厚を光の波長で位相が1/4波長分ずれる波長に設定する。また、結合する相手方の光ファイバも同様のファイバを使用する。高出力な光出力を扱うとき光ファイバの端面溶融を生じなくなくなるので装置および光伝送システムの信頼度が高くなり、コスト低減につながる。
請求項（抜粋）：
物理的接触により光結合を行なう端面を有する光ファイバにおいて、前記端面は前記端面の焼き付き防止機能および前記光結合の際の反射低減機能を備えていることを特徴とする光ファイバ。
IPC (8件)：
G02B 6/24 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/26 ,  G02F 1/35 501 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (5件)：
G02B 6/24 ,  G02B 6/10 D ,  G02B 6/26 ,  G02F 1/35 501 ,  H04B 9/00 Q
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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