特許
J-GLOBAL ID:200903086416423552
無線通信装置、無線通信システムおよび基地局側設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329766
公開番号(公開出願番号):特開2005-101717
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】アドホックネットワークと移動体通信ネットワーク双方のネットワーク資源を有効に活用して、ネットワークの効率化および最適化を図ることができ、これによってネットワーク全体としての通信容量やスループットを向上させることができる無線通信装置、無線通信システムおよび基地局側設備を提供する。【解決手段】移動体通信ネットワークの基地局30との通信にTDD-CDMA方式を用いるとともに、アドホックネットワーク内の他の無線通信装置との通信に、基地局と共通のTDD-CDMA方式を採用して同一周波数帯を使用する無線通信装置10(UE1)である。基地局側設備との通信経路として、基地局と直接通信を行う第1通信経路と、アドホックネットワーク内の他の無線通信装置(UE2、UE3等)を経由して基地局側設備と通信を行う第2通信経路とを有する。これら通信経路の中で、基地局側設備から指定された通信経路を使用して基地局側設備との通信を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
周囲に存在する他の無線通信装置とアドホックネットワークを構築して上記他の無線通信装置とTDD-CDMA方式を用いて無線で通信を行うとともに、このTDD-CDMA方式を使用して移動体通信ネットワークの基地局側設備と無線で通信を行う無線通信装置であって、
上記基地局側設備との通信経路として、上記基地局側設備と直接通信を行う第1通信経路と、上記アドホックネットワーク内の他の無線通信装置を経由して上記基地局側設備と通信を行う第2通信経路とを有し、これら通信経路の中で、上記基地局側設備から指定された通信経路を使用して上記基地局側設備との通信を行うようになっていることを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B7/26
, H04L12/28
, H04Q7/36
FI (3件):
H04B7/26 A
, H04L12/28 307
, H04B7/26 105D
Fターム (22件):
5K033AA02
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DA19
, 5K033DB16
, 5K033DB21
, 5K033EA02
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067EE35
, 5K067EE63
, 5K067EE71
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH21
, 5K067JJ21
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