特許
J-GLOBAL ID:200903086417588962

光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308403
公開番号(公開出願番号):特開平7-157328
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】 第一のドーパントをその濃度が半径方向に濃度分布を有するように添加したスート体1を作製し、このスート体を第一のドーパントの濃度分布に応じて濃度の異る二つの領域に区分し、その濃度の高い方の領域である中心部3から順次透明ガラス化温度を高めながら2回透明ガラス化してゆくとともに2回目以降の透明ガラス化の際には、スート体1の透明ガラス化されていない部分である周辺部5に第二のドーパントを拡散させ添加する光ファイバの製造方法。【効果】 従来別々の工程で添加していた異るドーパント種を一連の透明ガラス化工程で添加することができ、また1.0〜1.7μmの波長領域における伝送損失の低い光ファイバを容易にかつ安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
石英ガラスを主成分とする光ファイバを製造する方法において、第一のドーパントをその濃度が半径方向に濃度分布を有するように添加したスート体を作製し、このスート体を第一のドーパントの濃度分布に応じて濃度の異る二以上の領域に区分し、その濃度の高い方の領域から順次透明ガラス化温度を高めながら2回以上透明ガラス化してゆくとともに2回目以降の透明ガラス化の際には、スート体の透明ガラス化されていない部分に第二のドーパントを拡散させ添加することを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (4件):
C03B 37/018 ,  C03B 37/014 ,  C03C 13/04 ,  G02B 6/00 356

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