特許
J-GLOBAL ID:200903086419709449

アドレス設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243527
公開番号(公開出願番号):特開平6-097948
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リング接続された各データ通信装置のアドレス設定が容易かつ能率的に行える。【構成】 システムはシーケンス番号SNと装置アドレスDAとを含む所定の送信データを生成し下流局に送信する親局データ通信装置11 と、子局としてのデータ通信装置12 〜1 nから成る。子局は上流局より受信したデータのシーケンス番号SN又はシーケンス番号SNに対してシステム共通の処理を加えた値が所定値Mの場合に、受信データの装置アドレスDAを取り込んで自己の装置アドレスとして設定する。所定値Mでない場合はシーケンス番号SNをシステム共通の処理を加えた新シーケンス番号SNに変更し、受信データの装置アドレスDAと共に下流局に中継する。これにより親局11 より子局12 〜1n の各装置アドレスは自動的に設定される。
請求項(抜粋):
上流局からのデータを受信し、これを中継して下流局に送信する複数のデータ通信装置(11 〜1n )が通信回線を介して直列に又はリング状に接続してデータ通信システムを構成する前記データ通信装置のアドレス設定方式において、シーケンス番号(SN)と装置アドレス(DA)とを含む所定の送信データを生成して下流局に送信する親局として機能するデータ通信装置(11 )と、上流局より受信した受信データのシーケンス番号(SN)又は該シーケンス番号(SN)に対してシステム共通の処理を加えた結果の値が所定値(M)である場合にはその受信データの装置アドレス(DA)を取り込んで自己の装置アドレスとして設定すると共に、所定値(M)でない場合には受信データのシーケンス番号(SN)をシステム共通の処理を加えた新たなシーケンス番号(SN)に変更して受信データの装置アドレス(DA)と共に下流局に中継する子局として機能する1又は2以上のデータ通信装置(12 〜1n )とを備え、親局として機能するデータ通信装置(11 )より1又は2以上の子局として機能するデータ通信装置(12 〜1n )の各装置アドレスを通信回線を介して自動的に設定するように構成したことを特徴とするアドレス設定方式。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 13/14 320

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