特許
J-GLOBAL ID:200903086420913645

流体伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101950
公開番号(公開出願番号):特開2002-295632
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】作動流体の量を多くすることができ、トルク容量係数を大きくすることができるようにする。【解決手段】回転自在に配設され、駆動源からの回転を受けて回転させられるポンプインペラ15と、該ポンプインペラ15と対向させて回転自在に配設され、出力軸に回転を出力するタービンランナ16と、作動流体の流れ方向における前記ポンプインペラ15とタービンランナ16との間に配設され、一方向に回転自在に配設されたステータ17とを有する。そして、該ステータ17の外周縁側における作動流体の量は、内周縁側における作動流体の量より多くされる。流体伝動装置の寸法を大きくすることなく、流体伝動装置内を流れる作動流体の量を多くすることができる。
請求項(抜粋):
回転自在に配設され、駆動源からの回転を受けて回転させられるポンプインペラと、該ポンプインペラと対向させて回転自在に配設され、出力軸に回転を出力するタービンランナと、作動流体の流れ方向における前記ポンプインペラとタービンランナとの間に配設され、一方向に回転自在に配設されたステータとを有するとともに、該ステータの外周縁側における作動流体の量は、内周縁側における作動流体の量より多くされることを特徴とする流体伝動装置。

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