特許
J-GLOBAL ID:200903086421615532

同期モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246059
公開番号(公開出願番号):特開平5-091783
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、速度センサの異常を検出し、速度制限機能が不能になることによる異常動作を未然に防止できる同期モータ駆動装置を得る。【構成】 分配器6からの回転角信号θに基づいて同期モータ5の回転速度を示す速度演算信号V′を生成する速度演算手段10と、速度信号V及び速度演算信号に基づいて速度センサ7の異常を検出する速度センサ異常検出手段20とを設け、速度演算信号と速度信号とを比較することにより速度信号の合理性を判定する。
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電力を直流電力に変換するための半導体素子ブリッジを含むコンバータと、前記コンバータからの直流電力を平滑するリアクトルと、前記リアクトルにより平滑された前記直流電力を交流電力に変換するための半導体素子ブリッジを含むインバータと、前記インバータからの交流電力により駆動される同期モータの回転速度を検出する速度センサと、前記同期モータの回転軸に設けられて回転角信号を出力する分配器と、前記回転速度を示す速度信号に基づいて前記コンバータ内の半導体素子に対する点弧信号を生成するコンバータ制御手段と、前記回転角信号に基づいて前記インバータ内の半導体素子に対する点弧信号を生成するインバータ制御手段と、を備えた同期モータ駆動装置において、前記回転角信号に基づいて前記同期モータの回転速度を示す速度演算信号を生成する速度演算手段と、前記速度信号及び前記速度演算信号に基づいて前記速度センサの異常を検出する速度センサ異常検出手段と、を設けたことを特徴とする同期モータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 5/41 303 ,  H02P 5/00

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