特許

J-GLOBAL ID：200903086421640545

ファクシミリ装置

発明者： 根岸 浩一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 小島 俊郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-130566
公開番号（公開出願番号）：特開平9-298619
出願日： 1996年04月30日
公開日（公表日）： 1997年11月18日
要約：

【要約】【課題】省エネルギモ-ドのときに、受信があるたびに定着ヒ-タを所定の温度まで立ちあげていると省エネルギの効率が低下してしまう。【解決手段】省エネルギモ-ドが設定されているとき受信した画情報をプロッタ7から印字出力せずに画像メモリ9に格納する。画像メモリ9の格納領域の残容量が規定値以下であるとき受信があったらプロッタ用電源制御部22を記録モ-ドに設定して、画像メモリ22に格納された画情報をプロッタ7から印字出力させ、同時に受信している画情報を画像メモリ9に格納する。受信が終了し、画像メモリに格納された画情報を全てプロッタ7から印字出力したら、省エネモ-ド選択部15で再び省エネルギモ-ドを選択させて待機モ-ドに入る。

請求項（抜粋）：

定着用ヒ-タの温度を予熱温度より低い温度に設定したり定着用ヒ-タに供給する電流をオフにした省エネルギモ-ド中に受信したとき、受信した画情報を画情報用メモリに格納し、画情報用メモリの格納領域があらかじめ定めた規定値以下になったときに、省エネルギモ-ドを解消して定着用ヒ-タの温度を上昇させ、画情報用メモリに格納された画情報を記録紙に出力することを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (2件)：

H04N 1/00 ,  H04N 1/29

FI (2件)：

H04N 1/00 C ,  H04N 1/29 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-062879   出願人：富士通株式会社