特許
J-GLOBAL ID:200903086422301132

2段階燃焼を行なう燃焼室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068296
公開番号(公開出願番号):特開平8-270948
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【構成】 2段階燃焼の燃焼室は前混合構造形式の1次バーナ(110)を有し、この1次バーナにおいては前混合室(115)の内部で、ノズル(117)を介して噴射された燃料は点火の前にあらかじめ燃焼空気と強く混合される。1次バーナは火炎が安定するように構成され、つまり機械的な火炎保持体を有していない。1次バーナは前混合室(115)内に燃焼空気が接線方向に流入するように構成されている。前燃焼室(61)の下流側には自動的な前混合バーナとして構成されていない2次バーナ(150)が配置されている。【効果】 エミッションの少ない2次燃焼が得られる。
請求項(抜粋):
2段階燃焼を行なう燃焼室であって、少なくとも1つの前混合構造形式の1次バーナ(110)と少なくとも1つの2次バーナ(150)とを有し、1次バーナにおいては前混合室(115)の内部でノズル(117)を介して噴射された燃料が点火の前に燃焼空気と強く混合されるようになっており、2次バーナが前燃焼室(61)の下流に配置されている形式のものにおいて、-1次バーナ(110)が機械的な火炎保持体のない、火炎を安定させる前混合バーナであり、燃焼空気が前混合室(115)内へ少なくともほぼ接線方向へ流入するようになっており、-2次バーナ(150)がセルフオペレート型ではない前混合バーナであることを特徴とする、2段階燃焼を行なう燃焼室。
IPC (4件):
F23R 3/18 ,  F23C 11/00 322 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/34
FI (4件):
F23R 3/18 ,  F23C 11/00 322 ,  F23R 3/28 D ,  F23R 3/34

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