特許
J-GLOBAL ID:200903086422995150
レーダ装置におけるデータ処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084931
公開番号(公開出願番号):特開2000-275339
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 反射器部分とボディ部分を区別することにより、精度の良い実車間距離データを得る。【解決手段】 受信器から各距離データに対応する受信レベルデータを受け取り、グループ分けされた複数のデータ群のうちそれらの受信レベル平均値より所定値以上受信レベルの高い距離データがある場合、それら受信レベルの高い距離データを抽出し(ステップ4、5)、それら受信レベルの高い距離データのみによってグループの代表値を算出する(ステップ8)一方、グループ分けした複数のデータ群のうち受信レベル平均値より所定値以上受信レベルの高い距離データがない場合には、グループ分けした複数の距離データ全てから前記グループの代表値を算出する(ステップ9)。
請求項(抜粋):
前走車の後部と該前走車の後方を走行する後続車の前部とのいずれか一方に設けられた発信器から前記前走車の後部と後続車の前部の他方に設けた反射部に向けて光あるいは電波が発せられ、該光あるいは電波の反射波を受信する受信器から送られてくる複数の距離データを、一つの物体として想定される範囲でまとめてそれぞれグループ分けし、しかも、これらグループ分けした複数の距離データからそれぞれ代表値を算出し、該代表値の一つを前記前走車と後続車間の相対的な位置データとして用いるレーダ装置におけるデータ処理方法において、前記受信器から各距離データに対応する受信レベルデータを受け取り、グループ分けされた複数のデータ群のうちのそれらの受信レベル平均値より所定値以上受信レベルの高い距離データを前記反射部で反射された距離データと判断して抽出し、それら受信レベルの高い距離データのみによって前記グループの代表値を算出することを特徴とするレーダ装置におけるデータ処理方法。
IPC (3件):
G01S 13/93
, B60K 31/00
, G08G 1/16
FI (3件):
G01S 13/93 Z
, B60K 31/00 Z
, G08G 1/16 C
Fターム (18件):
3D044AA49
, 3D044AB01
, 3D044AC59
, 3D044AE21
, 3D044AE27
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
, 5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AH40
, 5J070AK22
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