特許
J-GLOBAL ID:200903086423657186

手摺支柱の取付装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151987
公開番号(公開出願番号):特開2003-343062
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 手摺支柱の取付装置において、錆の発生を極力抑えることができ且つ手摺支柱の取付け強度も増大し、耐久性に優れたものとする。【解決手段】 中空の手摺支柱7を被せるジョイントスリーブ体2と、ジョイントスリーブ体2の下端部側にボルト・ネジ4をタッピング状に捩じ込ませて頭部をジョイントスリーブ体2下方側へ突出配置させるビスホール部3とを備える。ビスホール部3は、アルミニウム材の押出成型によって形成したジョイントスリーブ体2の内壁面もしくは外壁面に一体形成する。そしてジョイントスリーブ体2の一端側をビスホール部3を残して一部切除することによりジョイントスリーブ体2の一端側からビスホール部3による脚部5を延設形成する。ビスホール部3は、ボルト・ネジ4の軸部外径よりも小さな内径を有し、ビスホール部3の長手方向に沿ってスリット部6を形成する。
請求項(抜粋):
中空の手摺支柱を被せるジョイントスリーブ体と、躯体・堰壁上に穿設され、内部に接着剤を充填した取付穴に挿入され硬化養生してジョイントスリーブ体自体を立設固定させるよう当該ジョイントスリーブ体の下端部側にボルト・ネジをタッピング状に捩じ込ませて頭部をジョイントスリーブ体下方側へ突出配置させるビスホール部とを備えたことを特徴とする手摺支柱の取付装置。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  B21C 23/14
FI (2件):
E04F 11/18 ,  B21C 23/14
Fターム (6件):
2E101HH18 ,  2E101LL13 ,  2E101LL22 ,  2E101PP00 ,  4E029AA06 ,  4E029EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 手摺り支柱の取付具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-238392   出願人:井上商事株式会社
  • 特開昭55-126655

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