特許

J-GLOBAL ID：200903086424543893

セグメントの止水装置

発明者： 栗原 和夫 ,  桑原 資孝 ,  渡辺 徹 ,  磯 陽夫 ,  大西 徳治 ,  上田 奏一朗 ,  田面 昭緒
出願人/特許権者： 西松建設株式会社 ,  六菱ゴム株式会社
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-062762
公開番号（公開出願番号）：特開平9-256794
出願日： 1996年03月19日
公開日（公表日）： 1997年09月30日
要約：

【要約】【課題】 止水を必要とするクリアランスが比較的大きなものでも、これに追従できる高い止水性が確実に得られる。【解決手段】 エントランス部でのセグメント12のリング間に確保した隙間13に、トンネル周方向で分割し、分割した各体が外周側に押し出し可能な拡径板16を配設し、この拡径板16の外周側端部が内側に当接する止水ゴム21を幅方向に波打たせて折り曲げた状態で、その幅方向端部をセグメント12でのリング面に固定して前記隙間13のトンネル外周側の開口を周方向に連続して塞ぐように設け、また、前記拡径板16の押し出し機構としては先端が拡径板16の内周側に当接するネジジャッキ20を設けた反力支持板15を前記隙間のトンネル内周側の開口に掛け渡すように設けた。

請求項（抜粋）：

エントランス部でのセグメントリング間に確保した隙間に、トンネル周方向で分割し、分割した各体が外周側に押し出し可能な拡径板を配設し、この拡径板の外周側端部が内側に当接する止水ゴムを幅方向に波打たせて折り曲げた状態で、その幅方向端部をセグメントリング面に固定して前記隙間のトンネル外周側の開口を周方向に連続して塞ぐように設け、また、前記拡径板の押し出し機構としては先端が拡径板の内周側に当接するネジジャッキを設けた反力支持板を前記隙間のトンネル内周側の開口に掛け渡すように設けたことを特徴とするセグメントの止水装置。

IPC (2件)：

E21D 11/38 ,  E21D 9/06 301

FI (2件)：

E21D 11/38 ,  E21D 9/06 301 E