特許
J-GLOBAL ID:200903086425849937

官能基化されたナノチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517817
公開番号(公開出願番号):特表平11-502494
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】管状フラーレン(tubular fullerene)(普通、「ブッキーチューブ(buckytube)」と称される)とフィブリルを含んでおり、化学的置換によって又は官能性成分の吸着によって官能化されている、グラファイト性ナノチューブ(graphitic nanotube)。より詳しくは、本発明は、化学的成分によって均一にまたは不均一に置換されている又は特定の環式化合物が吸着されているグラファイト性ナノチューブに関し、また、かかる官能化されたフィブリルが互いに連結している複合構造物に関する。さらに、本発明はかかるフィブリルの表面に官能基を導入する方法に関する。
請求項(抜粋):
式〔式中、 炭素原子Cnは、5より大きい長さ/直径比と0.5μ未満の直径を有する実質的に円筒状のグラファイト性ナノチューブの表面炭素である、 nは整数であって、Lは0.1n未満の数であり、mは0.5n未満の数である、 Rの各々は、同一であり、そしてSO3H、COOH、NH2、OH、CHO、CN、COCl、ハライド、およびMg-Xから選ばれる、 yは3以下の整数である、 R′はアルキル、アリール、シクロアルキル、アラルキルまたはシクロアリールである、 R′′はフルオロアルキル、フルオロアリール、フルオロシクロアルキルまたはフルオロアラルキルである、 Xはハライドである、そして Zはカルボキシレートまたはトリフルオロアセテートである〕の物質の構成物。
IPC (5件):
C01B 31/02 101 ,  B01J 20/20 ,  B01J 21/18 ,  G01N 30/48 ,  B01J 32/00
FI (5件):
C01B 31/02 101 Z ,  B01J 20/20 E ,  B01J 21/18 ,  G01N 30/48 D ,  B01J 32/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-093032
  • 特公平3-077288
  • 特公平2-042941

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