特許
J-GLOBAL ID:200903086426149912
弾球遊技機の可変入賞球装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185578
公開番号(公開出願番号):特開平5-007651
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 特定入賞領域へ誘導される入賞玉の径路を複数にすると共に、各径路毎に特定入賞領域への誘導確率が異なる可変入賞球装置を提供する。【構成】 下部玉転動板55を、相互に連通された上段通路55aと下段通路55bとに分けて形成し、上段通路55aを複数の入賞口62、63a,63bに臨ませ、下段通路55bを主として特定入賞口62に臨ませた。【効果】 上段通路55aと下段通路55bの2つの径路によって入賞玉を特定入賞口62に導くことができ、しかも、上段通路55aと下段通路55bとでは、特定入賞口62に誘導される確率が明らかに異なる。
請求項(抜粋):
玉受部材と、該玉受部材の開成時に受け入れた入賞玉が誘導されて流下する入賞空間と、該入賞空間の底面を構成する下部玉転動板と、該下部玉転動板の流下端に臨むように区画形成され且つその区画したうちの少なくとも1つを特定入賞領域とした複数の入賞領域と、を備えた弾球遊技機の可変入賞球装置において、前記下部玉転動板を、その上流部に形成された連通開口によって連通された上段通路と下段通路とに分けて形成し、いずれか一方の通路を他方の通路よりも入賞玉が前記特定入賞領域に誘導され易いように形成したことを特徴とする弾球遊技機の可変入賞球装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 317
, A63F 7/02 314
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