特許
J-GLOBAL ID:200903086427329388

遊技球発射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301071
公開番号(公開出願番号):特開平11-128456
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 遊技球を所望する場所へ素早く正確に打ち込むことができ、無駄に遊技球を浪費しないようにする遊技球発射制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 遊技球発射制御装置3は、発射部5、発射ハンドル9、角度センサ11、赤外線反射光式センサ13、通過認識センサ17、記憶部19、発射制御部21を有する。遊技者が発射ハンドル9を回して、遊技球を遊技盤1に打ち出し、遊技球が所望の場所へ打ち出されたのを見て、発射ハンドル9をその回転角度で停止させた際にその位置が第二角度範囲B内であれば、発射制御部21により、次に発射する遊技球の発射速度を記憶部19に記憶された2回前の発射速度である過去発射速度P2と同一になるよう発射部5が制御される。この結果、遊技者は、遊技球を所望する場所へ素早く正確に打ち込むことができ、無駄に遊技球を浪費しない。
請求項(抜粋):
遊技域を形成する遊技盤と、該遊技盤に遊技球を発射するためにその位置を変位して操作される操作手段と、該操作手段の変位量に応じた発射速度で遊技球を前記遊技盤へ発射する発射手段と、該発射手段により発射された遊技球の発射速度を検出する速度検出手段と、該速度検出手段により検出された遊技球の発射速度を記憶する速度記憶手段と、前記操作手段の変位が停止したことを検出する操作停止検出手段と、を備え、前記操作停止検出手段にて前記操作手段の変位が停止したことを検出したときには、今回発射する遊技球の発射速度を、前記速度記憶手段に記憶された過去の遊技球の発射速度と同一になるよう前記発射速度手段を制御する発射制御手段を備えたことを特徴とする遊技球発射制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-277390
  • 特開平4-099577

前のページに戻る