特許
J-GLOBAL ID:200903086428690700

ビデオカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181971
公開番号(公開出願番号):特開平8-032862
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 消費電力の削減及び映像信号の高周波成分データの検出結果の信頼性を高めることを目的とする。【構成】 1フィールド期間の駆動期間と、4フィールド分の期間にわたる停止期間を繰り返すような周期により、フォーカスモータ(ステッピングモータ)をウォブリングさせるようにし、4フィールド分停止期間において最初の1フィールド期間内にフォーカスモータの停止のための通電を行い、最後の1フィールド期間内に次の駆動前の位置規定のための通電を行い、残りの期間においては通電を停止させる。また、上記ウォブリング周期において、駆動期間の前後の1フィールド分の停止期間で検出した高周波成分データA、Bと、高周波成分データBを検出した2フィールド先の停止期間において誤差キャンセル用の高周波成分データCを検出し、(A-B)-(B-C)=A+C-2Bの式により駆動期間の前後の高周波成分の差を算出する。
請求項(抜粋):
被写体を撮影した画像信号から高周波信号成分を抽出し、この抽出された高周波信号成分の変化を検出してレンズの合焦点位置を検出するオートフォーカス機構を備えているビデオカメラにおいて、上記フォーカスレンズを焦点位置に移動するためのステッピングモータと、上記ステッピングモータを駆動して上記フォーカスレンズを第1の停止位置から所定時間内に第2の停止位置に移動させる駆動信号を発生する回転制御手段を設け、上記回転制御手段は少なくとも上記第1及び第2の停止位置で上記ステッピングモータを停止位置に保持するための信号が出力されない通電停止期間を形成するように構成したことを特徴とするビデオカメラ装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A

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