特許
J-GLOBAL ID:200903086431403452

デバッグシステムのデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173212
公開番号(公開出願番号):特開平10-021113
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ターゲットマシンとデバッグマシンの同期調整のために生じるトラブルをなくす。【解決手段】 ターゲットマシン102はデバッグの結果をメモリ102Aに記憶しておき、デバッグの終了後、デバッグマシン101からの指示に応じてメモリ102Aのデバッグの結果をデバッグマシン101に転送する。転送されたデバッグの結果がデバッグマシン101に表示される。
請求項(抜粋):
デバッグ対象のソフトウェアをターゲットマシン上で動作させてデバッグを実行し、そのデバッグの結果をデバッグマシンに転送し、表示させることの可能なデバッグシステムのデバッグ方法において、前記デバッグを実行しながらそのデバッグの結果を前記デバッグマシンに転送する第1のモードと前記デバッグを実行しながらそのデバッグの結果を前記ターゲットマシンの内部の記憶装置に記憶する第2のモードを予め定めておき、前記第1のモードおよび第2のモードを択一的に指示し、当該指示されたモードが前記第1のモードの場合は前記ターゲットマシンはデバッグを実行しながらそのデバッグの結果を前記デバッグマシンに転送し、当該指示されたモードが前記第2のモードの場合はデバッグを実行しながらそのデバッグの結果を前記ターゲットマシンの内部の記憶装置に記憶することを特徴とするデバッグシステムのデバッグ方法。

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