特許
J-GLOBAL ID:200903086432477832

室内環境制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006444
公開番号(公開出願番号):特開平8-193727
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 安価な費用にて、空気調和装置並びに照明装置を含めた室内環境制御の最適化を行う。【構成】 室内17を複数の制御単位iに分割し、各制御単位i毎に吹き出し口18及び吸い込み口19並びに照明装置25を設ける。また、デジタルスチルカメラ27にて撮影した室内17の画像データをもとに、画像解析装置28にて各制御単位i毎の人員密度と照度とを測定するとともに、温度センサ24にてレタン温度を検出する。そして、之等の検出値に基づいて、空気調和装置11の送風温度及び送風量と、吹き出し口18の開度と、照明装置の光度と、電動ダンパ22の開度とを調節する制御装置26を設ける。
請求項(抜粋):
室内を複数の制御単位に分割し、各制御単位毎にサイリスタ制御型の照明装置を配設し、且つ、各制御単位毎に空気調和装置の給気用の可変風量形吹き出し口と還気用の吸い込み口を設けるとともに、該吸い込み口の近傍に温度センサを配設し、更に、外気導入口に電動ダンパを設け、一方、室内にデジタルスチルカメラを設置し、該デジタルスチルカメラにて撮影した画像データをもとに各制御単位毎の人員密度と照度とを測定する画像解析装置を設け、この人員密度と前記温度センサの検出値とに基づいて、前記空気調和装置の送風温度及び送風量と、可変風量形吹き出し口の開度と、照明装置の光度と、電動ダンパの開度とを調節する制御装置を設けたことを特徴とする室内環境制御装置。
IPC (6件):
F24F 3/044 ,  F24F 3/00 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/053 ,  H05B 41/392
引用特許:
審査官引用 (4件)
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