特許

J-GLOBAL ID：200903086433103359

回転角度検出装置、トルク検出装置及び舵取装置

発明者： 徳本 欣智
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-153151
公開番号（公開出願番号）：特開2002-350109
出願日： 2001年05月22日
公開日（公表日）： 2002年12月04日
要約：

【要約】【課題】 ターゲットの第1傾斜部及び第2傾斜部を接続する各端部が損傷し難く、検出精度が悪化しない回転角度検出装置の提供。【解決手段】 回転体2a′が回転するに従って、検出される部位が連続的に変化すべく、回転体2a′の周面に設けられたターゲット20a′と、ターゲット20a′の近接する部位を検出する検出手段1A,2A,1B,2Bとを備え、その検出した部位に基づき、回転体2a′の回転方向の検出手段1A,2A,1B,2Bからの変位角度を検出する回転角度検出装置。ターゲット20a′は、回転体2a′の周面に沿って一方向に傾斜して設けてある第1傾斜部と、回転体2a′の周面に沿って他方向に傾斜して設けてある第2傾斜部とを備え、隣合う第1傾斜部及び第2傾斜部の各端部を接続して、その各端部は、回転体2a′の周面の端縁から離隔して設けた構成である。

請求項（抜粋）：

回転体と、該回転体が回転するに従って、検出される部位が連続的に変化すべく、前記回転体の周面に設けられたターゲットと、該ターゲットの近接する部位を検出する1又は複数の検出手段とを備え、該検出手段が検出した部位に基づき、前記回転体の回転方向の前記検出手段からの変位角度を検出すべくなしてある回転角度検出装置であって、前記ターゲットは、前記回転体の周面に沿って一方向に傾斜して設けてある第1傾斜部と、前記回転体の周面に沿って他方向に傾斜して設けてある第2傾斜部とを備え、隣合う前記第1傾斜部及び第2傾斜部の各端部を接続してあり、該各端部は、前記周面の端縁から離隔して設けてあることを特徴とする回転角度検出装置。

IPC (5件)：

G01B 7/30 101 ,  B62D 5/04 ,  G01B 21/22 ,  G01L 3/10 ,  G01L 5/22

FI (5件)：

G01B 7/30 101 A ,  B62D 5/04 ,  G01B 21/22 ,  G01L 3/10 B ,  G01L 5/22

Fターム (17件)：

2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA03 ,  2F063AA35 ,  2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CB05 ,  2F063DA05 ,  2F063DD05 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F069AA83 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG58 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29