特許
J-GLOBAL ID:200903086433169104

極度額算出方法、極度額算出装置、コンピュータ・プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-088385
公開番号(公開出願番号):特開2003-288484
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 貸し手の負うリスクを少なく抑え、且つできるだけの資金の借入ができるようになる構成を提供せんとするものである。【解決手段】 通貨掛目格納用通貨掛目ファイル1と、科目掛目格納用科目掛目ファイル2と、ユーザ保有の担保商品残高が格納される残高ファイル3と、各通貨間の為替レート格納用の為替レートファイル4と、貸越通貨の種類が指定された場合に、該担保商品の残高を読出し、それらの基調通貨の種類に対応した各通貨掛目を読出して、各上記担保商品の残高に夫々掛合わせてテンポラリ残高を算出し、各対応する科目掛目を読出して、夫々の担保商品のテンポラリ残高に掛合わせ、ユーザの指定した貸越通貨の種類と異なる基調通貨の担保商品のテンポラリ残高に対し、為替レートを読出して、夫々掛合わせた後、これらの各テンポラリ残高の合計を得ることで、貸越極度額を算出する計算部5とを有する。
請求項(抜粋):
ユーザの指示により貸越通貨の種類が指定されるステップと、ユーザ毎の残高ファイルから、該ユーザの保有する担保商品の残高とその基調通貨の種類とが読み出されるステップと、貸越通貨の種類と担保商品の基調通貨の種類とに対応させて決定される掛目が格納された通貨掛目ファイルから、担保商品の基調通貨の種類に対応した各通貨掛目が読み出されるステップと、各上記担保商品の残高に、基調通貨の種類に対応した各通貨掛目が夫々掛け合わされることで、該ユーザへの貸越極度額が算出されるステップとを実行することを特徴とする極度額算出方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 228 ,  G06F 17/60 234
FI (2件):
G06F 17/60 228 ,  G06F 17/60 234 A

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