特許
J-GLOBAL ID:200903086434285850

高炉水砕スラグの固結防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  鳥野 正司 ,  佐々木 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321132
公開番号(公開出願番号):特開2009-143752
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】本発明は、高炉水砕スラグの固結防止方法に関し、固結防止効果を向上させることを目的とする。さらに詳しくは、固結防止剤が細菌によって分解されることを防止することによって長期間の固結防止を可能にする。【解決手段】高炉水砕スラグに固結防止剤を添加する固結防止方法において、固結防止剤を希釈する水、または固結防止剤を希釈した水溶液に、次亜塩素酸塩、塩素化イソシアヌル酸またはその塩、二酸化塩素のうち少なくとも1種を添加するか、または紫外線照射して殺菌処理した後に、該処理水溶液を高炉水砕スラグに添加する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
細菌によって分解可能な固結防止剤に水を加えて固結防止剤水溶液とし、当該固結防止剤水溶液を高炉水砕スラグに添加する高炉水砕スラグの固結防止方法であって、前記高炉水砕スラグに添加する固結防止剤水溶液が殺菌処理されていることを特徴とする高炉水砕スラグの固結防止方法。
IPC (5件):
C04B 5/00 ,  C04B 5/06 ,  C04B 22/12 ,  C04B 24/06 ,  C04B 24/38
FI (5件):
C04B5/00 C ,  C04B5/06 ,  C04B22/12 ,  C04B24/06 ,  C04B24/38
Fターム (1件):
4G112JE03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-130496
  • 特開昭54-130496

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