特許
J-GLOBAL ID:200903086435677298

飲食店管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038378
公開番号(公開出願番号):特開平5-210686
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 調理不能となった料理の料理コードの受付を禁止するための受付禁止料理コードを記憶させるのに、簡単な操作で確実に受付禁止とすることのできる、信頼性の高い飲食店管理装置を提供することを目的とする。【構成】 キッチンプリンタ(KP)キーボードから材料コードが入力されたことに応じて材料テーブル41から対応する料理コードを読みだし、ハンディーターミナルに入力禁止となった料理コードを送信する。ハンディーターミナルは入力禁止となった料理コードを入力禁止料理コードメモリに記憶する。ハンディーターミナル(HT)キーボードから料理コードが入力されたことに応じて、該料理コードが受付可能か否かを前記入力禁止料理コードメモリのデータに基づいて判別し、受付禁止と判別した場合は該料理コードの注文受付処理を禁止する。
請求項(抜粋):
データを入力するデータ入力手段と、この入力手段から料理を指示する料理コードを含んでなる注文データが入力されたことに基づいて注文データに関する明細データの作成を行う注文受付処理を実行してこの明細データを出力するデータ処理手段と、このデータ処理手段により出力された明細データを印字する印字手段と、前記データ処理手段の注文受付処理状態を報知する報知手段とを有する飲食店管理装置において、前記入力手段から入力されたデータが、料理に使用される料理材料を指示するための材料コードであることを判別する材料コード入力判別手段と、所定の材料コードと所定の料理コードとの関係が料理とその料理材料である対応関係にあることを指示するための対応データを記憶する対応データ記憶部と、所定の料理コードについて前記注文受付処理の実行禁止を指示する禁止データを記憶する禁止データ記憶部と、前記材料コード入力判別手段が材料コードの入力を判別したことに応じて、前記対応データ記憶部の内容に基づいて、該材料コードに対応する料理コードを識別し、該料理コードについての禁止データを前記禁止データ記憶部に記憶させる受付禁止料理設定手段と、前記データ入力手段から注文データに含まれる料理コードが入力されたことに基づいて、該料理コードが前記禁止データ記憶部の禁止データにより指示されているか否かを判別し、禁止データにより指示されていると判別した場合は該料理コードについての注文受付処理を禁止するとともに前記報知手段により注文受付禁止を報知する注文受付禁止制御手段とを備えたことを特徴とする飲食店管理装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 330 ,  G07F 9/00 112
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-278964

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