特許
J-GLOBAL ID:200903086437811986

現像剤供給容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073165
公開番号(公開出願番号):特開平5-232808
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 焼却処理前の保管に要する空間容積を減少することができ、製作費を安くすることができる現像剤供給容器を提供する。【構成】 現像剤供給容器1は容器本体2を備え、容器本体2は、トナーの内部収容空間が形成されている胴体部3と、該胴体部3内のトナーを外部に排出するための排出口が形成されている口部4とを有する。胴体部3は防湿性および可撓性を有する袋状のシート材からなり、口部4はエンジニアンリングプラスチックからなる。口部4のフランジ5に設けられているリブ6aには胴体部3の口が差し込まれ、胴体部3とリブ6aとは互いにホットメルト接着剤で接着されている。フランジ5のリブ6bには筒状の封止部7の一方の口が差し込まれ、該封止部7とリブ6bとは互いにホットメルト接着剤で接着されている。封止部7には、その他方の口を開放可能に閉じるチャック8が設けられている。
請求項(抜粋):
現像剤受入容器に供給するための現像剤を収容する内部空間が形成されている胴体部および該胴体部の内部空間内の現像剤を外部に排出するための排出口が形成されている口部を有する容器本体と、上記口部の排出口を開放可能に閉じる封止手段とを備える現像剤供給容器において、上記胴体部が防湿性および可撓性を有するシート材からなり、上記口部はプラスチック材からなり、上記胴体部と上記口部とがホットメルト接着剤で接着され、上記封止手段は、上記口部の排出口の開閉をするプラスチック材製のチャックを有することを特徴とする現像剤供給容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-163879

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