特許
J-GLOBAL ID:200903086437815612

金属組織或いは非金属介在物が細かく、成分偏析が少ない金属材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 俊哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244357
公開番号(公開出願番号):特開2000-061504
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スラブから金属組織或いは非金属介在物が細かく、成分偏析が少ない金属板、金属棒等の金属材料を製造する方法。【解決手段】 鍛造スラブを、熱間又は熱間+冷間圧延により、幅はほぼ元のまま、厚さは元のスラブの1/4以下の板又はコイルとし、次いで、これをもとのスラブの長さ程度に切りそろえ、表面を清浄にした後に重ね合わせてもとのスラブの厚さ程度にした後周囲を溶接して一体化し、更に熱間又は熱間+冷間圧延により板又はコイルとすることを特徴とする金属組織或いは非金属介在物が細かく、成分偏析が少ない金属材料の製造方法。スラブから製造した金属棒又は金属線を束ね、その周辺部を同材質の金属パイプで囲み、パイプ内部を真空にした後、熱間で鍛造或いは棒材圧延を行い全体を接合することを特徴とする金属材料の製造方法。
請求項(抜粋):
連続鋳造されたスラブ又は一般鋳造後、熱間圧延に適した形に鍛造された鍛造スラブを、熱間又は熱間+冷間圧延により、幅はほぼ元のまま、厚さは元のスラブの1/4以下の板又はコイルとし、次いで、これをもとのスラブの長さ程度に切りそろえ、表面を清浄にした後に重ね合わせてもとのスラブの厚さ程度にした後周囲を溶接して一体化し、更に熱間又は熱間+冷間圧延により板又はコイルとすることを特徴とする金属組織或いは非金属介在物が細かく、成分偏析が少ない金属材料の製造方法。
IPC (5件):
B21B 1/26 ,  B21B 1/16 ,  B21B 45/02 330 ,  B21B 47/00 ,  B23K 20/04
FI (5件):
B21B 1/26 D ,  B21B 1/16 B ,  B21B 45/02 330 ,  B21B 47/00 ,  B23K 20/04 F
Fターム (20件):
4E002AA07 ,  4E002AC12 ,  4E002AD01 ,  4E002AD05 ,  4E002BD10 ,  4E002CB01 ,  4E067AA03 ,  4E067BB01 ,  4E067BB02 ,  4E067BD01 ,  4E067DA01 ,  4E067DA12 ,  4E067DA13 ,  4E067DB01 ,  4E067DC04 ,  4E067EC01 ,  4E067EC03 ,  4E067EC05 ,  4E067EC06 ,  4E067EC13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-266402
  • 特開平4-190902
  • 特開平3-059186
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