特許
J-GLOBAL ID:200903086438277878

撥水被膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307823
公開番号(公開出願番号):特開平7-157336
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 ガラス板に形成される撥水被膜の非形成部との境界部を目立たなくする。【構成】 ガラス板1は片面の中央部を撥水被膜の形成部1a、モール等の取り付け孔2を形成した両サイドを撥水被膜の非形成部1bとし、塗布はガラス板1を上下方向に保持した状態で、ガラス板1の被膜の形成部1aの上縁部にノズル3を用いて塗布溶液4を200cc/minの供給量で流し出すとともに、被膜の非形成部1bにノズル5を用いて溶剤6をその一部が塗布溶液4と重なるように流し出すようにして行う。
請求項(抜粋):
ガラス板等の透明基板の表面に撥水被膜形成用の塗布溶液を塗布し、次いで塗布溶液を乾燥せしめ、この後焼成することで撥水被膜を形成する方法において、前記透明基板は撥水被膜の形成部と非形成部とを有し、塗布に際して非形成部には溶剤を撥水被膜形成用の塗布溶液とその一部が重なるように塗布することを特徴とする撥水被膜の形成方法。
IPC (2件):
C03C 17/30 ,  C09K 3/18 104
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撥水被膜の形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-307822   出願人:日本板硝子株式会社

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