特許
J-GLOBAL ID:200903086438904287

画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195648
公開番号(公開出願番号):特開平9-044660
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 画像データの画質を向上させる共に、高解像度化への対応を図り、且つ予めメモリに記憶させておくことが必要なデータ量の一層の低減を図る。【構成】 ビットマップ状に展開された画像データの黒ドット領域の白ドットとの境界部分の線分形状をパターン認識部74で認識して、所要の各ドットに対して認識した線分形状の特徴をビットのコード情報に置き換え、そのコード情報をと、解像度設定手段79から出力される展開された画像データの解像度を示すコード情報と、FIFOメモリ77によってビットマップ状に展開された同一の画像データを繰り返し生成したときの何回目の生成かを示すコード情報とをアドレスとして、メモリブロック75から補正データを出力して画像を補正する。
請求項(抜粋):
ビットマップ状に展開された画像データの対象とするドットを中心として所定領域の各ドットのデータを抽出するためのウインドウと、該ウインドウを通して抽出される画像データによって、該画像データの黒ドット領域の白ドット領域との境界部分の線分形状を認識して、前記対象とするドットに対して認識した線分形状の特徴を表す複数ビットのコード情報を生成するパターン認識手段と、少なくとも前記コード情報の一部を利用して補正が必要なドットか否かを判別する判別手段と、前記ビットマップ状に展開された画像データが如何なる解像度の画像データであるかを設定可能であり、その設定した解像度を示すコード情報を生成する解像度設定手段と、前記ビットマップ状に展開された画像データと同一のビットマップ状に展開された画像データを任意のタイミング信号に対して任意の回数繰り返して生成し、その生成した各画像データが何回目の生成なのかを示すコード情報も生成する画像データ生成手段と、前記判別手段によって補正が必要と判別されたドットに対して、前記パターン認識手段によって生成されたコード情報と、前記解像度設定手段によって生成されたコード情報と、前記画像データ生成手段によって生成されたコード情報とをアドレスとして、予め記憶されている補正データを読み出して出力する補正データ出力手段とを備えたことを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (7件):
G06T 5/30 ,  B41J 2/485 ,  B41J 5/30 ,  G09G 5/28 610 ,  G09G 5/28 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/407
FI (7件):
G06F 15/66 405 ,  B41J 5/30 Z ,  G09G 5/28 610 B ,  G09G 5/28 610 C ,  G09G 5/36 520 C ,  B41J 3/12 G ,  H04N 1/40 101 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-187058   出願人:株式会社リコー
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218290   出願人:ブラザー工業株式会社

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