特許
J-GLOBAL ID:200903086439490311

車輌用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259309
公開番号(公開出願番号):特開2002-067611
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 タイヤの軽量化を損なうことなく、タイヤの耐久性及びユニフォミティを向上させ、かつ高価なポリエチレン-2,6-ナフタレート繊維コードの使用量を減少せしめ、低コストで製造可能となる車輌用タイヤを提供する。【解決手段】 一対のビード部相互間にわたるカーカスプライ備える車輌用タイヤにおいて、上記カーカスプライに用いるカーカスコードが、ポリエチレン-2,6-ナフタレート繊維原糸に下撚りをかけた後、該下撚り糸複数本を引き揃えて下撚りと逆方向の上撚りをかけた双撚りコードとしたポリエチレン-2,6-ナフタレート繊維コードからなり、該ポリエチレン-2,6-ナフタレート繊維コードにおける下記式(I)で示される撚り係数Ntが、0.50〜0.65であり、かつ、そのコードにおける上撚り数N1(回/10cm)、下撚り数N2(回/10cm)とした場合のN1/N2が下記式(II)を満足することを特徴とする車輌用タイヤ。【数1】【数2】
請求項(抜粋):
一対のビード部相互間にわたるカーカスプライを備える車輌用タイヤにおいて、上記カーカスを構成するカーカスコードが、ポリエチレン-2,6-ナフタレート繊維原糸に下撚りをかけた後、該下撚り糸複数本を引き揃えて下撚りと逆方向の上撚りをかけた双撚りコードとしたポリエチレン-2,6-ナフタレート繊維コードからなり、該ポリエチレン-2,6-ナフタレート繊維コードにおける下記式(I)で示される撚り係数Ntが、0.50〜0.65であり、かつ、そのコードにおける上撚り数N1(回/10cm)、下撚り数N2(回/10cm)とした場合のN1/N2が下記式(II)を満足することを特徴とする車輌用タイヤ。【数1】【数2】
IPC (3件):
B60C 9/00 ,  D02G 3/26 ,  D02G 3/48
FI (3件):
B60C 9/00 B ,  D02G 3/26 ,  D02G 3/48
Fターム (5件):
4L036MA05 ,  4L036MA37 ,  4L036PA21 ,  4L036UA08 ,  4L036UA25

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