特許
J-GLOBAL ID:200903086441456430
覆 蓋
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113186
公開番号(公開出願番号):特開2002-308378
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 水槽等の開口縁部2間に架設される覆蓋1において、受け枠を設けることなく覆蓋を付設することが可能であるとともに、その付設ための覆蓋の両端部の構造を取手代わりに利用できるようにして、多数の覆蓋を付設する場合のトータルコスト削減を図り、且つ、気密性の改善をも図る。【解決手段】 対向する開口縁部2にわたる面板3と、該面板3の長手方向両端部下面に取付けられたスペーサ4と、面板3の長手方向両端部下面に設けられた係止材5とを備え、面板3の端部3aを、スペーサ4よりも長手方向外側に突出させ、スペーサ4を面板3の幅方向全長にわたる長尺状に構成し、スペーサの長手方向外側で面板3の下に人の指が入る空間Sを形成する。
請求項(抜粋):
水槽若しくは水路の対向する開口縁部間に架設されて該開口を覆う覆蓋において、対向する開口縁部にわたる長尺の方形板状の面板と、該面板の長手方向両端部下面に取付けられたスペーサーと、面板の長手方向両端部下面に設けられた係止材とを備え、前記面板の長手方向端部は、前記スペーサーよりも長手方向外側に突出されており、前記スペーサーは面板の幅方向全長にわたる長尺状に構成され、前記面板の長手方向両端部と前記開口縁部との間に前記スペーサーが介在することによって、前記スペーサーの長手方向外側で面板の下に人の指が入る空間が形成され、前記長手方向両側の係止材は、前記開口縁部の内側面に対向する係止部を有し、該長手方向両側の係止部間の間隔が、前記対向する開口縁部の内側面間の間隔よりも小さいとともに、長手方向一端側の係止部と長手方向他端側のスペーサーの長手方向外端部との距離が、前記対向する開口縁部の内側面間の間隔よりも大きいことを特徴とする覆蓋。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 90/10 D
, C02F 1/00 H
Fターム (4件):
3E070AA13
, 3E070AB02
, 3E070DA03
, 3E070PA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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覆 蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282566
出願人:積水化学工業株式会社
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蓋体の蝶番構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-345434
出願人:シーアイ化成株式会社
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溝蓋用パッキング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-181340
出願人:株式会社中部コーポレーション
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グレーチング用敷板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-184552
出願人:岡島工業株式会社
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