特許
J-GLOBAL ID:200903086442725087

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008262
公開番号(公開出願番号):特開平7-218222
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 工場等で用いる画像処理において、カメラ座標系から実座標系に座標を変換する場合、アスペクト比が異なるカメラを接続しても、アスペクト比を自動検出して正しく座標が変換できる画像処理装置を提供する。【構成】 カメラ座標系と実座標系が平行な場合は、平行座標系位置指定部2で指定された点に基づいて平行座標系変換データ計算部3で変換データを計算し、平行でない場合は、傾斜座標系変換位置指定部4において正確に角度を合わせたい軸を軸指定部5で指定し、その違いに基づいて傾斜座標変換データ計算部6で変換データを計算することにより、いかなる場合もアスペクト比を自動計算し、アスペクト比で補正をかけて正しく座標を変換できる。
請求項(抜粋):
カメラ座標系から実座標系に座標を変換する手段と、カメラ座標系と実座標系が平行な場合、カメラ座標系と実座標系で対応する点3点を指定する手段と、カメラ座標系と実座標系が平行でない場合、カメラ座標系と実座標系で対応する点3点を指定する手段と、指定されたカメラ座標系と実座標系の点からカメラのアスペクト比を計算する手段を有し、前記カメラ座標系と実座標系が平行でない場合の指定手段における実座標系の位置指定手段は、直交する2直線の交点、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2点を指定し、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2点のうちどちらが正確な点であるかを指定する手段を有していることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G05B 19/19 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/62 400 ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-136892

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