特許
J-GLOBAL ID:200903086442926805

情報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 昭雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029938
公開番号(公開出願番号):特開2001-223690
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 特徴点により符号化された指紋情報を利用して上記通信内容の秘密保持と通信当事者の身元確認の条件を同時に満たすような通信方法を開発することを目的とする。【解決手段】 予め通信両当事者の特徴点により符号化された指紋情報を鍵管理システム(信頼できる第三者)に預け、通信両当事者の一方は特徴点により符号化された自己の指紋情報を鍵として暗号化したデータを上記鍵管理システムに送信し、鍵管理システムでは事前に預けられた一方の通信当事者の指紋情報を鍵として上記暗号化したデータを復号化し、次に他方の通信当事者から預かった指紋情報を鍵として復号化されたデータを暗号化したデータを他方の通信当事者に送信し、他方の通信当事者は特徴点より符号化された自己の情報を鍵として上記暗号化されたデータを復号化する通信方法。
請求項(抜粋):
通信当事者の特徴点により符号化された指紋情報を鍵として平文を暗号化し、且つ暗文を通信当事者の特徴点により符号化された指紋情報を鍵として復号化することを特徴とする通信方法。【請求項2】 予め通信両当事者の特徴点により符号化された指紋情報を鍵管理システムに預け、通信両当事者の一方は特徴点により符号化された自己の指紋情報を鍵として暗号化したデータを上記鍵管理システムに送信し、鍵管理システムでは事前に預けられた一方の通信当事者の指紋情報を鍵として上記暗号化したデータを復号化し、次に他方の通信当事者から預かった指紋情報を鍵として復号化されたデータを暗号化したデータを他方の通信当事者に送信し、他方の通信当事者は特徴点より符号化された自己の情報を鍵として上記暗号化されたデータを復号化することを特徴とする通信方法。【請求項3】 鍵管理システムに預けられた指紋情報と同じ指紋情報を別媒体に保持し、本人確認の必要時に出力して本人が確認された時点で、これを鍵として使用する請求項2記載の通信方法。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G06F 15/00 330 ,  H04L 9/08
FI (3件):
G06F 15/00 330 F ,  H04L 9/00 673 D ,  H04L 9/00 601 B
Fターム (17件):
5B085AE13 ,  5B085AE26 ,  5B085AE29 ,  5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104KA01 ,  5J104KA17 ,  5J104MA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07

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