特許
J-GLOBAL ID:200903086446105644
ガスバリヤ性フィルム、ガスバリヤ性コーティング剤組成物及びガスバリヤ性フィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084050
公開番号(公開出願番号):特開2003-276124
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 薄膜のガスバリヤ層を有する場合は、非常に透明で、しかも、充分なガスバリヤ性を有する包装材料を得ることができ、一方、通常の膜厚のガスバリヤ層を有する場合は、より高いガスバリヤ性を有する包装材料を得ることができる、ガスバリヤ性フィルム、ガスバリヤ性コーティング剤組成物及びガスバリヤ性フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 プラスチックフィルム上にガスバリヤ層を0.1〜5μmの膜厚で形成してなるガスバリヤ性フィルムであって、当該ガスバリヤ層は、エチレン含有率が20〜60モル%であり、かつ酢酸ビニル成分のけん化度が95モル%以上であるエチレン-ビニルアルコール系共重合体(A)と、無機層状化合物(B)とを必須とし、(A)/(B)の質量比率を(30/70)〜(50/50)として構成されてなるガスバリヤ性フィルム。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルム上にガスバリヤ層を0.1〜5μmの膜厚で形成してなるガスバリヤ性フィルムであって、当該ガスバリヤ層は、エチレン含有率が20〜60モル%であり、かつ酢酸ビニル成分のけん化度が95モル%以上であるエチレン-ビニルアルコール系共重合体(A)と、無機層状化合物(B)とを必須とし、(A)/(B)の質量比率を(30/70)〜(50/50)として構成されてなることを特徴とするガスバリヤ性フィルム。
IPC (6件):
B32B 27/28 102
, B32B 27/20
, C08J 7/04 CER
, C08J 7/04 CEZ
, C09D129/04
, C08L101:00
FI (6件):
B32B 27/28 102
, B32B 27/20 Z
, C08J 7/04 CER P
, C08J 7/04 CEZ
, C09D129/04
, C08L101:00
Fターム (41件):
4F006AA02
, 4F006AA12
, 4F006AA13
, 4F006AA15
, 4F006AA17
, 4F006AA18
, 4F006AA19
, 4F006AA22
, 4F006AA32
, 4F006AA35
, 4F006AA36
, 4F006AA38
, 4F006AA40
, 4F006AB14
, 4F006AB76
, 4F006BA05
, 4F006CA07
, 4F006DA04
, 4F006EA02
, 4F100AA01B
, 4F100AA01H
, 4F100AK01A
, 4F100AK07
, 4F100AK41
, 4F100AK46
, 4F100AK51G
, 4F100AK69B
, 4F100BA02
, 4F100CA23B
, 4F100CB02
, 4F100DE02B
, 4F100DE02H
, 4F100EH462
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JD02B
, 4F100JN01
, 4F100YY00B
, 4J038CE021
, 4J038PB04
, 4J038PC08
引用特許: