特許

J-GLOBAL ID：200903086447816340

車両の制御装置

発明者： 松下 保史
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-100552
公開番号（公開出願番号）：特開平7-279736
出願日： 1994年04月13日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】ノックゾーンでの滞在時間が短くなるような条件下ではノッキング抑制制御を制限しても、信頼性上何等問題が発生ししないことに着目し、上述の条件となるエンジン回転数の上昇度に関連する変数が大きい時には、ノッキング抑制制御を制限して、燃費の向上および出力の確保を図る。【構成】少なくとも低回転高負荷時にノッキングの発生を抑制するノッキング抑制手段P1を備えた車両の制御装置であって、エンジン回転数Neの上昇度に関連する変数を検出する変数検出手段P2と、上記変数検出手段で検出された変数が設定値以上か否かを判定する第1判定手段P3と、上記第1判定手段P3の判定結果に基づいて上記変数が設定値以上の時、上記ノッキング抑制手段P1の作動を制限する第1制限手段P4とを備えたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも低回転高負荷時にノッキングの発生を抑制するノッキング抑制手段を備えた車両の制御装置であって、エンジン回転数の上昇度に関連する変数を検出する変数検出手段と、上記変数検出手段で検出された変数が設定値以上か否かを判定する第1判定手段と、上記第1判定手段の判定結果に基づいて上記変数が設定値以上の時、上記ノッキング抑制手段の作動を制限する第1制限手段とを備えた車両の制御装置。

IPC (6件)：

F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 41/22 330 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153