特許
J-GLOBAL ID:200903086447899466

糸条巻取機におけるモータ駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342465
公開番号(公開出願番号):特開2004-180399
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】センサ位置をずらすことにより、進角調整を行った直流ブラシレスモータで、逆回転を行わせると、モータの回転方向が逆になるため、前記進角調整による進角の方向が遅れの方向として、制御に反映されてしまう。【解決手段】正逆転切換可能な直流ブラシレスモータ6において、ロータ11の位置を検出して回転数制御装置44にロータ11の位置検出信号を出力する磁気センサ15a・15b・15cを第一の所定電気角E1だけずらすことで、正転時には、前記回転子位置検出信号の出力タイミングを早め、モータ駆動信号出力タイミングの遅れを補償して、モータ制御の進角調整が行なわれるモータ6であって、回転数制御装置44は、逆転時には、前記駆動信号を構成するステータコイル62・63・64の励磁パターン変化の位相を逆転時の回転方向で第二の所定電気角Fだけ進めるように駆動信号を出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
正逆転切換可能な直流ブラシレスモータにおいて、回転子の位置を検出してモータ制御装置に回転子位置検出信号を出力するセンサを第一の所定電気角だけずらすことで、正転時には、前記回転子位置検出信号の出力タイミングを早め、モータ駆動信号出力タイミングの遅れを補償して、モータ制御の進角調整が行なわれるモータであって、 該直流ブラシレスモータの制御装置は、逆転時には、前記駆動信号を構成する固定子励磁パターン変化の位相を逆転時の回転方向で第二の所定電気角だけ進めるように駆動信号を出力する、ことを特徴とする糸条巻取機におけるモータ駆動方法。
IPC (4件):
H02P6/22 ,  B65H57/18 ,  D01H7/02 ,  D01H7/86
FI (4件):
H02P6/02 371M ,  B65H57/18 ,  D01H7/02 Z ,  D01H7/86 Z
Fターム (18件):
3F110CA03 ,  3F110DA06 ,  3F110DB06 ,  4L056DA53 ,  5H560AA07 ,  5H560BB04 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560DB02 ,  5H560DB20 ,  5H560DC06 ,  5H560EB01 ,  5H560HC04 ,  5H560TT05 ,  5H560UA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12 ,  5H560XA15

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