特許
J-GLOBAL ID:200903086448167493

刈取収穫機の刈高さ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108964
公開番号(公開出願番号):特開平6-319335
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 構造の複雑化を招くことなく、刈取前処理部先端が地面に突入する等の弊害を未然防止できるようにする。【構成】 走行機体2の前部に油圧シリンダ4により駆動昇降自在に刈取前処理部5を連結し、超音波式対地高さ検出センサS1の検出情報に基づいて刈取前処理部5の対地高さが目標値に維持されるよう油圧シリンダ4を制御する制御装置を備えてある刈取収穫機の刈高さ制御装置において、刈取前処理部5における前端部で且つ前記超音波式対地高さ検出センサS1に対して機体横幅方向に離れた箇所に、対地高さが設定値以下になった近接状態を検出する接地式の対地近接状態検出センサS2を設け、制御装置は、対地近接状態検出センサS2によって近接状態が検出されるに伴って、対地高さ検出センサS1の検出情報に基づく自動昇降作動を停止し、且つ、油圧シリンダ4を設定時間上昇操作側に作動させる強制上昇制御を実行するよう構成してある。
請求項(抜粋):
走行機体(2)の前部に駆動機構(4)により駆動昇降自在に刈取前処理部(5)を連結し、前記刈取前処理部(5)における前端部に非接触式の対地高さ検出手段(S1)を備え、この対地高さ検出手段(S1)の検出情報に基づいて前記刈取前処理部(5)の対地高さが目標値に維持されるよう前記駆動機構(4)を制御する制御手段(12)を備えてある刈取収穫機の刈高さ制御装置であって、前記刈取前処理部(5)における前端部で且つ前記非接触式の対地高さ検出手段(S1)に対して機体横幅方向に離れた箇所に、対地高さが設定値以下になった近接状態を検出する接地式の対地近接状態検出手段(S2)を設け、前記制御手段(12)を、前記対地近接状態検出手段(S2)によって前記近接状態が検出されるに伴って、前記対地高さ検出手段(S1)の検出情報に基づく自動昇降作動を停止し、且つ、前記駆動機構(4)を設定時間上昇操作側に作動させる強制上昇制御を実行するよう構成してある刈取収穫機の刈高さ制御装置。
IPC (2件):
A01D 34/24 105 ,  A01B 63/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-299505
  • 特開昭63-301715

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