特許
J-GLOBAL ID:200903086448836328

魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168982
公開番号(公開出願番号):特開平11-009153
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 釣糸の繰出し又は巻取り操作時に不用意にスプールが脱落することを防止し、スプールの着脱を容易且つ確実に行なうことが可能な魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構を提供する。【解決手段】 スプール2の軸心部に対してスプール軸7を挿入可能な貫通孔又はスプール軸7の前部に回動不能且つ摺動不能に固着された筒体1を挿入可能な貫通孔2dが形成されている。更に、スプール2とスプール軸7又は筒体1との間に、スプール軸7又は筒体1に対してスプール2を釣り糸捲回方向に所定角度回動することによってスプール2をスプール軸7又は筒体1に回動不能且つ摺動不能に位置決め保持する位置決め手段3が設けられている。
請求項(抜粋):
ハンドル駆動により回転可能にリール本体の前部に支承された回転体と、前記ハンドル駆動により前後方向に摺動可能に前記リール本体に支承されたスプール軸と、該スプール軸の前部に取り付けられたスプールとからなり、前記回転体の回転により前後方向に摺動するスプールに釣り糸を捲着する魚釣り用スピニングリールにおいて、前記スプールの軸心部に対して前記スプール軸を挿入可能な貫通孔又は該スプール軸の前部に回動不能且つ摺動不能に固着された筒体を挿入可能な貫通孔を形成し、該スプールと前記スプール軸又は筒体との間に、前記スプール軸又は筒体に対して前記スプールを釣り糸捲回方向に所定角度回動することによって前記スプールを前記スプール軸又は筒体に回動不能且つ摺動不能に位置決め保持する位置決め手段を設けたことを特徴とする魚釣り用スピニングリールのスプール着脱機構。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/027 501
FI (2件):
A01K 89/01 B ,  A01K 89/027 501

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