特許
J-GLOBAL ID:200903086448896355

バッファリング回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293216
公開番号(公開出願番号):特開平6-152341
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ミラーアンプの出力等のように、振幅幅が狭い信号をバッファリングする場合に、定常状態でオン-オン電流を流さず、しかも高速にバッファリングすることができるバッファリング回路を提供する。【構成】 入力インバータのグランド側にトランジスタQ3、Q4を入れて、入力ノードAがローレベルのときにトランジスタQ4をオフさせ、ノードDをグランドよりVTだけ高くする。これによりノードAのローレベルがVT≦2VTでもオン-オン電流は流れない。従って、トランジスタQ1,Q2をチャネル長が長いトランジスタにする必要がないので、高速且つ低消費電流のバッファリング回路となる。
請求項(抜粋):
P型MOSトランジスタとN型MOSトランジスタとをインバータ型に接続したインバータ型回路と、このインバータ型回路に供給する電源又はグランドのいずれか一方又は両方と前記インバータ型回路との間に接続され、ゲートをドレインに接続した第1のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトランジスタに並列に接続され、前記インバータ型回路の出力とは逆相の信号をゲートに入力した第2のMOSトランジスタとを有することを特徴とするバッファリング回路。
IPC (3件):
H03K 5/08 ,  G01R 19/165 ,  H03K 19/003
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-072522

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