特許
J-GLOBAL ID:200903086450286025

容器処理装置のノズルパイプ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043413
公開番号(公開出願番号):特開平8-206622
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】ノズルパイプ4の着脱を容易にするとともに、ノズルの位置および角度の調整を可能にする。【構成】ヘッダ8の側面に形成された取付穴8a内にシール部材としての環状弾性体14が嵌着され、その内部にノズルパイプ4の一端4aが圧入されて、軸方向に移動可能になっている。ノズルパイプ4の他端4bには、上方からU字ボルト18が装着されており、下面側にプレート24をあてがい、その下方にスペーサ26a,26bを介在させ、下端部に袋ナット30a,30bを螺合することによりノズルパイプ4とU字ボルト18を一体的に固定している。支持体10を構成するブラケット22の先端面には、U字ボルト18の両脚部18a,18bの間隔と等しい間隔で一対の切欠き22a,22bが形成され、この切欠き内に上記スペーサ26a,26bが係合して、回転および軸方向の移動を規制している。
請求項(抜粋):
搬送される容器の進行方向を横断して配置され、一端がヘッダに他端が支持体にそれぞれ連結されたノズルパイプと、このノズルパイプに所定間隔で取付けられ、上記ヘッダを介して供給された液を容器に噴射するノズルとを備えた容器処理装置において、上記ヘッダの側面に貫通穴を形成して、この穴の内周面に環状の弾性体を嵌着し、上記ノズルパイプの一端をこの弾性体内に圧入するとともに、ノズルパイプの支持体側に、この支持体に形成された係合部に係合可能な係合手段を備えた連結部材と、この連結部材をノズルパイプの外周に固定する固定手段とを設け、ノズルパイプに固定した連結部材の係合手段を支持体の係合部に係合させることにより、ノズルパイプの回転および支持体側への移動を規制することを特徴とする容器処理装置のノズルパイプ取付構造。
IPC (2件):
B08B 9/34 ,  F16L 55/00

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