特許
J-GLOBAL ID:200903086451303772
液晶表示素子用補償フィルムおよび該補償フィルムを組み込んだ液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108856
公開番号(公開出願番号):特開平9-061630
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 複屈折モードかつノーマリーホワイトモードで駆動されるTN液晶ディスプレーの補償板として、従来にない視野角拡大を図ることが可能な液晶表示素子用補償フィルムを提供する。【解決手段】 TN型液晶セルと互いに透過軸が直交した1対の偏光板を備えた複屈折モードかつノーマリーホワイトモードの液晶表示素子に用いる補償フィルムであって、該補償フィルムがディスコティック液晶の配向形態を固定化せしめたディスコティック液晶性材料より形成される単層のフィルムであり、かつ該配向形態がフィルム上面界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルムの平面とのなす角度と、フィルム下面界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム平面とのなす角度とが異なるハイブリッド配向であることを特徴とする液晶表示素子用補償フィルム。
請求項(抜粋):
TN型液晶セルと互いに透過軸が直交した1対の偏光板を備えた複屈折モードかつノーマリーホワイトモードの液晶表示素子に用いる補償フィルムであって、該補償フィルムがディスコティック液晶の配向形態を固定化せしめたディスコティック液晶性材料より形成される単層のフィルムであり、かつ該配向形態がフィルム上面界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルムの平面とのなす角度と、フィルム下面界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム平面とのなす角度とが異なるハイブリッド配向であることを特徴とする液晶表示素子用補償フィルム。
IPC (8件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, C08J 5/18
, C09K 19/20
, C09K 19/28
, C09K 19/32
, C09K 19/34
, C09K 19/36
FI (8件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, C08J 5/18
, C09K 19/20
, C09K 19/28
, C09K 19/32
, C09K 19/34
, C09K 19/36
引用特許:
前のページに戻る