特許
J-GLOBAL ID:200903086451381307

ライトアングル型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101105
公開番号(公開出願番号):特開平7-312269
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明はライトアングル型コネクタに関し、垂下ピン端子部の位置精度の向上を図ることを目的とする。【構成】 ハウジング11と、ハウジング11に差し込まれたL字形状の多数本の端子12と、各端子12の垂下ピン端子部12cを位置規制する整列部材31とを有する。整列部材31は、複数の貫通孔32と、各貫通孔32の下端部において、貫通孔32内に張り出した薄肉厚のフランジ部33とを有する。薄肉厚のフランジ部33は、中心に、垂下ピン端子部12cより小径の中心開口34を有する。垂下ピン端子部12Cは、薄肉厚のフランジ部33の中心を突き破っている。薄肉厚のフランジ部33が垂下ピン端子部12cを拘束するよう構成する。
請求項(抜粋):
ハウジング(11)と、L字形状をなし、水平端子部(12a)と垂下ピン端子部(12c)を有し、該水平端子部を上記ハウジングに挿入されて、該垂下ピン端子部が該ハウジングより下方に突き出し整列した状態で取り付けられている複数の端子(12)と、複数の貫通孔(32)を有し、各貫通孔を上記垂下ピン端子部が貫通した状態として該垂下ピン端子部を整列させている整列部材(31)とよりなるライトアングル型コネクタにおいて、上記整列部材を、上記貫通孔の一部に、該貫通孔の周囲部より該貫通孔内に張り出しており、中心に上記垂下ピン端子部より小径の中心開口(34)を有する薄肉厚のフランジ部(33)を有する構成とし、上記垂下ピン端子部が上記薄肉厚のフランジ部を突き破っている構成としたことを特徴とするライトアングル型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 9/09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-004468
  • 特開平2-291686
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-004468
  • 特開平2-291686

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