特許
J-GLOBAL ID:200903086451729893

伸びフランジ割れの評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  中村 朝幸 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010708
公開番号(公開出願番号):特開2009-172609
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】プレス成形に成形用ブランクの伸びフランジ割れを伸びフランジ割れを発生しない限界に近い歪に基づいて的確に評価する方法を提供する。【解決手段】金属板から切断したプレス成形用ブランクの円弧状端部を含む部分から試験片を採取し、前記試験片の上面に罫書き線又は標点をマーキングした後、それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部の先端部において、前記先端部と把持部との間に前記試験片の両端部の上下面を固定し、前記1対の腕部の脚部の後端に荷重を加え、前記試験片の長手方向中央部の端面が広げられるように引張及び曲げ変形を付与し、前記罫書き線または標点に基づき、前記試験片の長手方向中央部の板厚方向の端面に割れが貫通した時の歪を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板から切断したプレス成形用ブランクの円弧状端部を含む部分から試験片を採取し、前記試験片の上面に罫書き線または標点をマーキングした後、それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部の先端部において、前記先端部と把持部の間に前記試験片の両端部の上下面を固定し、前記1対の腕部の脚部の後端に荷重を加え、それぞれ前記支点を中心として、前記1対の腕部の先端部がそれぞれ逆方向に移動して離れることにより、前記試験片の長手方向中央部における端面が広げられるように引張及び曲げ変形を付与し、前記罫書き線または標点に基づいて前記試験片の長手方向中央部における板厚方向の端面に割れが貫通したときの歪を算出することを特徴とする伸びフランジ割れの評価方法。
IPC (1件):
B21D 22/00
FI (1件):
B21D22/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 破断試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-269608   出願人:松下電器産業株式会社

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