特許
J-GLOBAL ID:200903086452075323

試験用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252137
公開番号(公開出願番号):特開2007-064829
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】ケース本体に収容された液体容器のシール部材が、蓋部のシールブレイカーで押し破られ、液体容器内の液体が検出部まで展開されるようにした試験用具において、シールブレイカーを押し下げて、液体容器のシール部材を破断する際に、液体容器中の液体が飛散することを防止し、かつ第1の吸収材への液体の浸透が安定して均一に行われるようにする。【解決手段】シールブレイカー9に、破断片22と、この破断片22を覆うようにして設けられた押圧部材21を備えたものを用い、破断片22が、押圧部材21に押圧されて上記液体容器4のシール部材3を直接破るとともに上記第1の吸収材5を液体容器4中の液体に浸すようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケース本体と、このケース本体を覆う蓋部とからなり、 ケース本体には、シール部材で密閉された液体容器と、この液体容器のシール部材上に載置された第1の吸収材が設けられており、 蓋部には、シールブレイカーが形成されており、 上記蓋部は、そのシールブレイカーが第1の吸収材上に位置するようにしてケース本体に取り付けられ、 上記シールブレイカーは、破断片と、この破断片を覆うようにして設けられた押圧部材を備えており、 上記破断片は、押圧部材に押圧されて上記液体容器のシール部材を直接破るとともに上記第1の吸収材を液体容器中の液体に浸すものであることを特徴とする試験用具。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (1件):
G01N33/543 521
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3237540号公報

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