遊技装置システム

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-115524
公開番号（公開出願番号）：特開平9-282432
出願日： 1996年04月11日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】安価で簡単な磁気記録の技術を利用して遊技装置システムをキャッシュレス化すると共に磁気記録の改竄を恒久的に摘発する。【解決手段】玉貸装置用制御装置Lnは、プリペイドカードPCのカード情報をホールコンピュータHCに送信する(ステップ300)。ホールコンピュータHCは、カード情報とデータベースとを照合して真偽を判断する(ステップ406)。遊技店識別情報が他の遊技店のときは、上位の監視用コンピュータSCのデータベースと照合して真偽を判断する(ステップ424)。他店発行が正規であれば、ホールコンピュータHCのデータベースを更新処理を行い(ステップ426)、プリペイドカードPCのカード情報の書き換えを指示し、以後はホールコンピュータHCによって管理する。

請求項（抜粋）：

予め支払われた遊技代金を初期値とし、前記遊技装置での使用に応じて減額される残金情報と、固有のカード識別情報とを、書き換え可能に記憶した遊技装置用プリペイドカードを利用し、該遊技装置用プリペイドカードに記憶された残金情報が遊技可能な値である場合には、遊技店内に設置された遊技装置での遊技を可能とする遊技装置システムであって、前記遊技店毎に設けられ、当該遊技店で使用される各プリペイドカードについて、そのカード識別情報と該プリペイドカードの前記残金情報とを対応づけて登録するローカル登録手段と、前記遊技店に設けられ、前記遊技装置用プリペイドカードに記録された前記カード識別情報と前記残金情報とを読み取るカード読取手段と、該読み取ったカード識別情報と残金情報とに基づいて、前記ローカル登録手段に記憶された情報を検索し、該読み取ったプリペイドカードが前記ローカル登録手段に登録されたプリペイドカードに一致するか否かを照合する照合手段と、該照合手段により前記プリペイドカードの一致が照合された場合には、該遊技装置での遊技を可能とする処理を行なうと共に前記遊技装置での遊技代金に基づいて、前記プリペイドカードに記憶された残金情報を更新するローカル検証手段と、前記照合手段による照合結果が不調である場合には、全遊技店で使用可能な前記プリペイドカードを管理する広域管理装置に、該プリペイドカードの記憶しているカード識別情報を用いて、該プリペイドカードの使用が可能かを問い合わせる広域問い合わせ手段とを備える遊技装置システム。

IPC (4件)：

G06K 17/00 , A63F 7/02 334 , A63F 7/02 337 , G07F 7/08

FI (7件)：

G06K 17/00 S , G06K 17/00 L , G06K 17/00 R , A63F 7/02 334 , A63F 7/02 337 , G07F 7/08 L , G07F 7/08 S

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