特許
J-GLOBAL ID：200903086454351018

電子機器の移動部案内装置

発明者：
遠藤 正志

遠藤 正志 について


出願人/特許権者：
アルパイン株式会社

アルパイン株式会社 について


代理人 (1件)： 野▲崎▼ 照夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-157520
公開番号（公開出願番号）：特開2000-349451
出願日： 1999年06月04日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：
【要約】【課題】 筐体内に移動部が設けられているものでは、筐体内に案内部材を取付けることが必要である。この案内部材はその案内面の位置を高精度に決めることが必要であるため、複雑な位置決め機構を必要とする。【解決手段】 案内部材30はL字形状に折り曲げ形成されている。案内部材30には案内面31aと連続する延長面33aを有する突起33と、支持部32とが設けられている。筐体11の側板13では、切欠部13bの上側の内縁部と天井板12の内面12bとの距離が高精度に決められている。よって突起33を切欠部13b内に挿入し、突起33の上面の延長面33aを前記内縁部に押し付け、側板13に形成された支持凹部13d,13eに支持部32をかしめ固定することにより、案内部材30を高精度に位置決めして固定できる。
請求項（抜粋）：
側板を有する筐体と、筐体内に移動自在に設けられた移動部と、前記側板の内側に設けられて前記移動部を案内する案内部材と、が設けられた電子機器において、前記案内部材には、前記移動部を案内する案内面と、前記案内面と同一平面の延長面を有する突起と、支持部とが形成され、前記側板には、前記案内面の位置決め基準となる内縁部を有する切欠部が形成されており、前記突起が前記切欠部に挿入され、前記延長面が前記切欠部の内縁部に当接した状態で、前記案内部材の支持部が前記側板に固定されていることを特徴とする電子機器の移動部案内装置。
Fターム (22件)：
4E360AA02 ,  4E360AB06 ,  4E360AB13 ,  4E360AB23 ,  4E360BA02 ,  4E360BB04 ,  4E360BB20 ,  4E360BB23 ,  4E360BC05 ,  4E360BD06 ,  4E360EA03 ,  4E360EC05 ,  4E360EC13 ,  4E360ED02 ,  4E360ED03 ,  4E360ED27 ,  4E360GA03 ,  4E360GA08 ,  4E360GA53 ,  4E360GB02 ,  4E360GB13 ,  4E360GB43
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 車載用表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-242714   出願人：アルパイン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車載用表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-242714   出願人：アルパイン株式会社

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