特許
J-GLOBAL ID:200903086454928897

連続キャリアウェブ部材および電気コネクタの金属 薄板構成部品の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043261
公開番号(公開出願番号):特開平6-013153
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 電気コネクタ構成部品の各突起部のめっき作業中や、リール巻取時に於ける損傷を防止するにある。【構成】 電気コネクタの型打成形構成部品24を結合した金属薄板材のキャリアウェブ80を開示する。構成部品は、金属薄板材のキャリアウェブによって型打成形工程に送り込まれる。構成部品は、構成部品の少なくとも一部分48、50、58、60が金属薄板材の原平面の片面から突起するように、薄板材から型打成形する。キャリアウェブは、隣接構成部品間の間隔を縮小するために、3次元構造90、102に成形する。構成部品に対するその後の製造作業中に構成部品の突起部を保護するために、ウェブの一部分を金属薄板材の原平面の片面から充分な距離だけ突起させることができる。また、キャリアウェブにおける構成部品の所定の間隔を維持するために、その他の構造120、122、124を設けることもできる。キャリアウェブを製造する方法についても開示する。
請求項(抜粋):
電気コネクタの多数の構成部品24を様々な製造工程に送るための金属薄板材の連続キャリア手段80であって、最終的に3次元構造に成形される各構成部品を隣接構成部品間に所定の距離を置いて保持する前記キャリア手段が、隣接構成部品間に伸長する少なくとも1つのキャリアウェブ部材を含み、前記ウェブ部材が隣接構成部品間の距離を縮小するために3次元ピッチ縮小部90、102を含み、前記ピッチ縮小部の少なくとも一部分が前記金属薄板材の原平面から成形されるようにしたキャリア手段において、前記キャリアウェブ部材がさらに、隣接構成部品間の前記所定の距離の拡張に抵抗するために、前記キャリア部材と一体的な保持手段を含むことを特徴とする連続キャリア部材。
IPC (2件):
H01R 43/16 ,  H01R 13/648

前のページに戻る