特許

J-GLOBAL ID：200903086458987235

溶融金属の連続鋳造鋳型

発明者： 藤 健彦 ,  竹内 栄一
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-299339
公開番号（公開出願番号）：特開平7-148553
出願日： 1993年11月30日
公開日（公表日）： 1995年06月13日
要約：

【要約】【目的】 鋳型本体における誘導電流ロスを可及的に少なくせしめ、これにより周波数の使用範囲を拡大し、常に最適な電流を付与することを可能とする連続鋳造鋳型を提供することを目的とする。【構成】 鋳型長辺に沿って設置したコイルにより生成した移動磁界を溶融金属に印加して該溶融金属を水平方向に旋回攪拌するようにした連続鋳造鋳型において、磁界作用域における少なくとも鋳型長辺を構成する銅板及び/又はバックプレート内に、銅板及び/又はバックプレートの厚み方向に連続する少なくとも1つの低電気伝導層を設けたことを特徴とする溶融金属の連続鋳造鋳型。

請求項（抜粋）：

鋳型長辺に沿って設置したコイルにより生成した移動磁界を溶融金属に印加して該溶融金属を水平方向に旋回攪拌するようにした連続鋳造鋳型において、磁界作用域における少なくとも鋳型長辺を構成する銅板及び/又はバックプレート内に、銅板及び/又はバックプレートの厚み方向に連続する少なくとも1つの低電気伝導層を設けたことを特徴とする溶融金属の連続鋳造鋳型。

IPC (3件)：

B22D 11/04 311 ,  B22D 11/04 313 ,  B22D 11/10 350

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-032555
  
• 特開昭58-205651