特許
J-GLOBAL ID:200903086459593893
雌型コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094140
公開番号(公開出願番号):特開平10-289746
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ランス成形の型抜き孔があったとしても、ここにタブが誤って挿入されてしまうことを確実に防止することができる雌型コネクタを提供する。【解決手段】 雌ハウジング11に設けられたランス35は、端子金具から離れた位置に設けられている。具体的には、ランス35の主体部36と端子金具12の接続部22とは隙間39を介して対面しており、この隙間39内にランス突部37が収まって係合突部24と端子挿入方向で対面している。従って、凹部34及びランス35を形成するための金型の型抜き孔40も雌ハウジング11の前面のうち端子金具12から離れた配置となっている。これにより、雄タブ50がタブ挿通孔33から多少ずれても、雄タブ50が型抜き孔40に誤挿入されることがなくなる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内に一体成形したランスによって雌型端子金具を抜け止め状態にして収容し、前記コネクタハウジングの前面に形成したタブ挿通孔から相手側タブを前記雌型端子金具の接続部へと挿通可能とした雌型コネクタにおいて、前記ランスを前記接続部から離れた位置に配置すると共に、前記接続部から係合突部を突出させ、その係合突部と前記ランスとを係合させて前記雌型端子金具を抜け止めしたことを特徴とする雌型コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/42
, H01R 13/64
, H01R 23/02
FI (3件):
H01R 13/42 B
, H01R 13/64
, H01R 23/02 F
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