特許
J-GLOBAL ID:200903086460247540

液体現像剤の濃度検出方法及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031745
公開番号(公開出願番号):特開平6-241996
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 導電性支持体上に光導電層を設けた電子写真平版印刷版を帯電及び露光した後に液体現像剤により印刷版光導電層上の静電潜像を可視トナー像に変換する現像装置に関し、液体現像剤の濃度が常に精度良く検出されて一定濃度域に保持され、長期間に亙る多数枚現像に於ても液交換することなしに高品位の現像を可能にする液体現像剤の濃度検出方法及び現像装置を提供する。【構成】 液体現像剤中に発光素子20aと受光素子20bを対向して配設する。発光素子20aは赤外LEDをパルス変調発光させ、液体現像剤中の透過光を受光素子20bで受光しその光電流出力を液体現像剤の固形分濃度に対応させて液体現像剤トナー濃度測定及び濃度制御を行なう。この方法により発光素子受光素子間ギャップを広げることができる。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に光導電層を設けた電子写真平版印刷版を帯電及び露光した後に液体現像剤により印刷版光導電層上の静電潜像を可視トナー像に変換する液体現像剤に於ける濃度検出方法であって、液体現像剤中に設置した発光素子と受光素子間の透過光強度を現像剤固形分濃度に対応させる光学的検知方式による液体現像剤の濃度検出方法に於て、該発光素子からの発光を赤外LEDのパルス変調により行なうことを特徴とする液体現像剤の濃度検出方法。
IPC (3件):
G01N 21/59 ,  G01J 11/00 ,  G03G 15/10 115
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-016952
  • 特開平3-009888
  • 特開昭52-102082

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