特許
J-GLOBAL ID:200903086460781881
無人搬送車の停止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098771
公開番号(公開出願番号):特開平9-216704
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】無人搬送車の速度異常時に確実に無人搬送車を停止させる。【解決手段】自動倉庫1は荷を収納する複数の収納部3及び荷を搬送する無人搬送車としてのスタッカクレーン5を備え、スタッカクレーン5はホームポジションHPとオポジットポジションOPとの間を走行する。各ポジションHP,OPの所定の区間には高速カット区間及び中速カット区間が形成され、スタッカクレーン5を制御するクレーンコントローラ11は高速カット区間及び中速カット区間にて例えば前記ポジションHP,OPにスッタカクレーン5を停止させる減速制御を行う。又、クレーンコントローラ11のメモリにはスタッカクレーン5の走行区間の全ての走行位置での許容速度が記憶されている。この場合、各カット区間での走行時にスタッカクレーン5が速やかに減速せず、走行速度が許容速度を超えると、クレーンコントローラ11はスタッカクレーン5を非常停止させる。
請求項(抜粋):
移載部との間で荷の受渡しを行うとともに、軌道に沿って走行して荷の搬送を行う無人搬送車の走行を停止させる無人搬送車の停止装置において、前記無人搬送車の走行位置を検出する位置検出手段と、前記無人搬送車の走行速度を判別する速度判別手段と、前記無人搬送車の所定の走行区間における各走行位置に対する許容速度を示す許容速度データを記憶した記憶手段と、前記無人搬送車の走行時には、前記速度判別手段により判別された走行速度と前記許容速度データとに基づいて前記走行位置において無人搬送車の走行速度が許容速度を超えているか否かを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて走行速度が許容速度を超えている時には、無人搬送車を緊急停止させる緊急停止手段とを備えた無人搬送車の停止装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 537
, G05D 1/02
FI (2件):
B65G 1/04 537 B
, G05D 1/02 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭58-100088
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特開昭59-123407
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特開平1-294106
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